フランスルネッサンス様式のサーバーサイドボード(キャビネット) 仏国アンティーク家具
ルネッサンス時代のリバイバル家具として19世紀にフランスで作られたサーバーサイドボード(キャビネット)です。食事をサーブするときに皿やグラスなどを置いておく棚として使われていた家具で、こちらは天板に大理石が敷かれていないあまり見かけないタイプです。上部の飾り板にシルバーグレイン(虎斑)の美しい木目が出ている上質なキャビネットとしてお勧めの一品です。
・扉の開閉は、鍵を取っ手としてお使いください。錠前が古い為、内部の機能が破損し開錠できなくなる可能性がありますので、施錠はしないでください。
・脚の裏には フェルト をお貼りしています。ご不要の場合はお申し付けください。
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商品番号 | A-1633 |
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品 名 | キャビネット |
原産国 | フランス |
年 代 | 1880~1900年頃 |
材 質 | オーク |
外 寸 | 幅 120 cm / 奥行 54 cm / 高さ 158 cm / 天板まで 102.5 cm |
◆ 配送について ◆
ヤマトホームコンビニエンス「らくらく家財宅急便」の《 E ランク 》でお届けをさせていただきます。上部を取り外して発送しますので組立てが必要です。上部の取付は2箇所のネジ止め(画像参照)です。送料には「組立料」が含まれておりません。ネジ止めを依頼される場合は別途「組立料」が必要となります。
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アルヴェールの「かけはし」です。こちらの商品は・・・
アルヴェールの「かけはし」です。
私はアルヴェールの商品のことを工房や販売スタッフから話しを聞き、少しでもみなさまにお伝え出来ればという思いから誕生したホームページの中にだけいるスタッフです。遥々海を渡り運ばれて来た品々を、この日本で探されている方のもとへご提供する、そんな「懸け橋」になれれば、と言う思いから 私は「かけはし」と名付けられました。
よろしくお願い致します。
<ルネッサンスのリバイバル家具>
大きな影響を与えていたルネッサンス時代を、職人たちは数百年後もそのスタイルを真似ようとしていたようです。そのようにして19世紀のフランスで再び人気を博して作られたのがこちらのサーバーサイドボードのような家具です。重厚な彫刻を施した豪華な家具でルネッサンスリバイバル家具といわれています。人の顔や獣など重い彫刻が施されているものが多い中で、こちらは植物などの彫刻で上品に仕上げられています。また、飾り板の部分に美しいシルバーグレイン(虎斑)の木目が出ているのも見逃せませんね。上質な家具としてお勧めできます。
<大理石ではないタイプです>
食事をサーブするときに皿やグラスなどを置いておく棚として使われていたため、多くは天板には大理石が敷かれていました。しかし、こちらのサーバーサイドボード(キャビネット)の天板は大理石ではありません。このスタイルとしては珍しいタイプだと思います。木の温かい雰囲気を全体で伝えてくれているので、サーバーサイドボード(キャビネット)としてではなく、飾り棚のようにディスプレイすることをメインに考えた使い方をされるのもお薦めです。
<お部屋の雰囲気で・・・>
照明を電球色にして、室内でご使用になられるときのような想定で撮影しました。落ち着いた柔らかい光の中でお使いいただけたらと思います。(画像をクリックすると拡大した画像がご覧いただけます)