ロンデルガラスが入った絵付けのイギリスアンティークステンドグラス（衝立）

＜お客様の要望から誕生！＞

「お気に入りのステンドグラスを窓やドアにはめ込みたい」「美しいステンドグラスをいつも眺めていたいけど、ペンキが剥がれてくるような窓枠のままでは、お部屋に飾りにくい」「完全に仕切るものではなく、ちょっとした間仕切りが欲しい」などと言ったお客様の声から、素敵なステンドグラスを衝立にしてみました！

＜衝立にしてみて・・・＞

新築や改築の予定がない場合でも、お部屋の中の好きな場所に置いて楽しめます。窓辺で外の光を通したり、室内でライトを当てたり…。その日の気分や光の加減にあわせて置く場所を変えることもできます。奥の雰囲気をなんとなく伝えながらも隠すことができるなど現代のフロストガラスでは味わえない、そんな素敵な商品となりました。

＜サイズやステンド柄もいろいろ＞

可愛らしいお花柄や、アールヌーボー調のもの、縦長の少し大きめのものから座ったときに隠れるほどの高さのものなど、いろいろと作ってみました。無色のものや、1880年頃の古い絵付けのステンドグラスもございます。

＜素敵に使ってみてください＞

マンションのドアを開けるとリビングの奥まで見えてしまう…などというときリビングの中に一つ置いてみてください。さりげない目隠しになります。また、寝室は風通し良くしたいのでドアはオープンに…　そんなときドアの内側に置くと素敵なガラスの壁になります。美しい光で心地よい眠りに。目覚めれば爽やかな朝の光でもまた楽しめます。カフェやレストランなどの様々なショップでの間仕切りにもいかがでしょうか？お店の雰囲気に合わせてセレクトして見てください。素敵なインテリアの一つとしてお使いいただけると思います。応接室に「絵」を飾るように置いていただくのはどうでしょう？光の芸術作品として眺めていただくのも粋な演出ですね。オリジナルの衝立を是非あなた流に使ってみてください。

＜こちらの衝立は・・・＞

花の絵がデザインされた絵付けのステンドグラスに、瓶底のような淡いピンク色のロンデルガラスが４枚はめ込まれた美術品のようなステンドグラスの衝立です。淡い光が差し込まれた中に美しく浮かび上がる絵付けされた絵柄と、濃淡のあるロンデルガラスの趣きある光の芸術をお楽しみいただけます。

＜「たわみ」と「ガラスの交換や補修」について＞

縦に長い立派な絵付けのステンドグラスの為、経年により下部に「たわみ」が生じています。古い絵付けのステンドグラスには起こりうる現象で、割れずに残されてきただけでも価値あるお品です。持ち運びの際には縦に振動を与えないように、これから先もこの美しさを守りながらお楽しみいただければと願っております。あと、向かって左下の絵付けガラス２枚が交換されています。同じ花の絵ではありませんが、当時の職人の施した歴史の１ページとして思いを馳せていただけたらと思います。また、ガラスにも数箇所ケイムによるヒビの補修がされています。これらも古いステンドグラスならではの歴史です。永い年月を過ごしてきた絵付けのステンドグラスは、まさに歴史ある美術工芸品です。身近に置ける衝立にしましたので、この素晴らしさをぜひ味わって見てください。

 ＜お部屋の雰囲気で・・・＞

照明を電球色にして、室内でご使用になられるときのような想定で撮影しました。落ち着いた柔らかい光の中でお使いいただけたらと思います。（画像をクリックすると拡大した画像がご覧いただけます）
椅子は、商品番号 A-4082-2（ こちら ) です。